2022年5月現在、新型コロナはオミクロン以降、新たな流行株の命名もおざなりとなってしまいました。
なぜ、そのような感情が浮かぶのかというと、新型コロナウィルスは殺し合いも然り、お金儲けも然りのエンターテイメント性の高いものと、筆者は結論付けているからです。
コロナ禍で、多くの「コロナ本」なるものが世に出回るようになりましたが、9割ぐらいは、著者都合のお金儲けのために書かれたような、まるでエッセイのような薄いものか、根拠がテキトーなものばかりです。
そして、ワクチン推進派と反ワクチン派での disり合いです。例えば厚生労働省は反ワクチンの意見に堂々と無責任なアンサーをQA形式で公開している始末です。(たまに論文へのリンクが貼ってある点、厚生労働省は少しはマシです。リンク先がアメリカの機関ばかりだったりしたらまた勘ぐりはしますが、、)
そして、反ワクチン派の主張に関しても、テキトーな情報発信が多すぎて残念です。最低限、内海氏ぐらいの内容の深さで考察してから情報公開してはいかがでしょうか。
そんな disりあいも起きていますが、個人研究を進めるうちに、コロナウィルスにとらわれず広くウィルスを研究する「ネオウイルス学」という書籍にも出会うことができました。
コロナウィルス専用の本の時点で、視野の狭さも感じたものです。世の中、変なライターも多いということを忘れてはいけません。又、リアルではない情報を読むことは時間の無駄使いにも繋がるので注意が必要です。
筆者は中立派として、ワクチン推進派の書籍も読みたいのです。しかし、内容が反ワクチンの disでは読む気持ちも失せてしまいます。逆に反ワクチン派の方も医学レベルで研究してもらわないと内容が薄くて信頼することができません。コロナワクチンを語るならゲノムのデータベースにアクセスして研究するぐらいの気概は欲しいものです。

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