PC3-8500といえば、Macbook で言えば 2009 Lateや 2010 MiDで採用されていたメモリです。
PC3-12800が沢山製造されていた時期もあると思われますが、
その間にあたる 2011年は PC3-10600というメモリを搭載するPCが存在しました。
PC3-12800は下位互換があるとのことなので、
敢えてPC3-10600を選ぶとするなら相性問題を考慮する場合が考えられます。
そうです。私の手元にある ThinkCentre M91の初期メモリが
PC3-10600なのです。
最近、よく売っているPC3-12800の8Gものメモリを載せて、
動かしたりしているんですが、どうもフィーリングがしっくりきません。
突然のフリーズが発生して強制終了以外なくなってしまったりするのです。
メモリがあかんのとちゃうか?と思うようになりました。
そこで、相性のよさそうな初期搭載の PC3-10600メモリについて、
8GBx2枚の構成が出来るのか調べたので報告します。
では、結論を申し上げます。
IO DATA のページでは製品ラインナップとして存在しています。
なぜそのことが、はっきりしなかったのかというと、
PC3-10600の8GBものが極端に流通量が少なく
新品、中古ともに現在販売されているものは数少ないためとなります。
PC3-10600を検索すると 2GBものと 4GBものばかりでてきてしまうのが
現状です。
最後に、PC3-10600の1枚あたりの容量の種類を整理しますと、
1GB, 2GB, 4GB, 8GBの4種類の容量のメモリが存在することがわかりました。
PC3-10600 8GBは、
Windows10 のマシンであれば、2枚挿しの16GBで使えるメモリのはずです。
以上、PC3-10600の1枚あたりのメモリ容量の最大を明らかにしました。
誰かのお役に立てる情報でしたら、それは有り難いことです。
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